

リジュセア®ミニ点眼液とは?
小児期の近視進行を抑制するための低濃度アトロピン点眼薬です。
眼球の成長(眼軸長の伸び)を抑えることで、近視の進行を軽減することを目的としています。

近視進行抑制が重要な理由
- 子どもの近視は眼球が前後に伸びることで進行します。
- 一度伸びた眼軸長は元には戻りません。
- 眼軸長の伸びを抑えることが近視進行抑制に重要です。


リジュセア®ミニの特徴
- 国内製造
- 防腐剤フリーの1回使い切りタイプ
- 個包装で衛生的
- これまでの臨床試験で重篤な副作用の報告なし
- 日中のまぶしさへの影響が少ない
- 手元を見る機能(調節力)への影響が少ない
※まぶしさや手元の見え方には個人差があります
治療対象となる方
- 5歳~15歳で近視の方
- 3か月ごとの定期通院が可能な方

治療の流れ
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初回診察(予約制)
- 近視進行抑制治療の適応があるか確認するため、各種検査・診察を行います。
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初回検査
- 屈折検査、視力検査、眼軸長検査を行い、治療内容を説明した後に点眼を開始します。

-
リジュセア点眼開始
- 毎日就寝前に1回1滴、両眼へ点眼します。

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1か月後検診(予約制)
- 検査・診察を行い、問題がなければ治療を継続します。
-
3か月後検診、その後3か月ごとに検診(予約制)
- 視力や眼軸長を確認しながら治療効果を評価します。
費用について
リジュセア®ミニ点眼液0.025%
| 自己負担金 | |
|---|---|
| 30日分(1箱30本) | 4,500円(税込) |
- ※選定療養として実施
- ※点眼薬代は全額自己負担
- ※検査・診察費用は保険診療で算定
使用・保存方法
- 開封後、最初の1~2滴は捨ててから点眼してください
- アルミ袋開封後は3か月以内に使用してください
- 開封後は遮光袋に入れ、室温保存してください
- 直射日光や高温を避けてください
よくある質問(Q&A)
- リジュセアの治療は保険適応になりますか?
- 2026年6月より選定療養となりました。
一部の検査・診察費用は保険診療で算定されますが、点眼薬代は自己負担です。 - 点眼をすると近視は治りますか?
- 近視を治すことはできません。
近視の進行を抑制する治療です。 - いつ点眼すればよいですか?
- 毎日夜に1回1滴、両眼へ点眼してください。
- 点眼を忘れてしまった場合はどうすればよいですか?
- 忘れた場合は翌日の夜に点眼してください。
日中の点眼は避けてください。 - リジュセアはどのように使いますか?
- 防腐剤を含まない1回使い切りタイプです。
開封後は薬液が残っていても再使用せず廃棄してください。 - リジュセアミニの点眼は何歳まで続ける必要がありますか?
- 効果を維持するためには長期間継続することが基本です。
近視の進行が緩やかになる18歳頃まで継続するのが一つの目安です。
急に中止すると近視進行のリバウンドが起こる可能性もあり、終了時期は眼の状態を見ながら判断します。 - 近視進行抑制治療中も眼鏡は必要ですか?
- 必要に応じて眼鏡やコンタクトレンズによる視力矯正を継続します。
- 副作用はありますか?
- まれに、まぶしさ、近くの見えにくさ、目のかゆみや刺激感が生じることがあります。
気になる症状がある場合はご相談ください。

